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睡眠不足 続き

最近(現在2017年)急に

睡眠時間の必要性を訴える動きが

あるように思います。さて、

自分は、体験から以下のことを

はっきり訴えたいと思っています。

<座っているとすぐ眠くなる人>

<相手の返答をじっくり待てない人>

<もっと時間があれば…と嘆く人>

<いつも不機嫌な人>

<迷ってばかりいる人>

<激しく他人を非難する人>

<気変わりが激しい人>

また、一時的にそんな状態になった人も、

治療が必要だと思います。

治療方法は、「寝ること」です。

おそらく、上記のような人たちは、

寝ることが苦手か嫌いです。

「冷えてる人は冷やしたがる」

という言葉を、ブログきぼうの日でも

紹介しているのですが、

「眠たい人は寝たがらない」

「素直じゃない人は受け入れない」

「脱水傾向の人は飲みたがらない」

「栄養不足の人は食べたがらない」

こうやって考えてみると、

結果としての症状なのでしょうか。

そのようにも見えますが、

自分の見方は、こうです。

「体が現状を保とうとするがゆえに、

冷えすぎてしまったり

眠らな過ぎてしまったりという

極端な状態の中で、

急激な変化を拒む、あるいは、

ぎりぎり緊張状態を保とうとし、

本来細胞が望む方向にコントロールできず

心身共にフリーズしかけている」

この、フリーズ状態を改善できるのは、

精神だと思います。

思い込んで固まった心は、

そのまま体で表現されています。

もっと広い範囲できっかけをつかみ

心を誘導してほぐさなければ、

冷えている人は、温かさに嫌悪を示し

氷さえなめます。

寝ない人も、短時間睡眠を誇りとし

徹夜明けに重要な作業を予定します。

では、睡眠不足に絞りますが、

上記のような人たちが、充分休んだら

どうなるのか・・・穏やかになります。

  ①なぜ、そう言えるのか。

かつて、生涯眠らなかった人はいません。

人は眠るように出来ています。寝ないよう我慢していても、最後は寝てしまいます。細胞が絶対的に要求していることです。満足させてあげることで、細胞は本来の作業を繰り返します。太古の昔から60兆個に割り当てられた正しい判断と動きを淡々と繰り返していれば、当然穏やかな気と血液と体液がめぐり、その心も穏やかに保たれると思います。

  ②そうしなければどうなのか。

負担のかかっている所から滞り、機能を失い、それを訴えるシグナルが病気となって現れ、心も乱れていきます。

  ③放っておけば眠ってしまい治るのか

先程書いたように、精神面で寝ることを受け入れ

自分をコントロールする強さを持たなければ、泥沼です。例えば、

1⃣薬で眠ることに頼り、それで良しとしてしまう

2⃣「なんで自分が」と悲劇の主人公として病気を

 捉え睡眠不足を改善しない

3⃣寝ずに頑張っていることを高く評価し美化する

4⃣寝るように説得する人を、自分を引きずり降ろそうとしていると敵視する

「まさか」と思われますか。それとも

周囲に、近い感じの人がいますか?

話していると「この人、寝てないな」

と感じる人がいます。一時的なら仕方ないのですが、それを公言してはばからない人に、気付いてほしい反面、難しいです。

自分の睡眠が足りているかどうか、冷静に考えて生きていく事は、人として大切だと思います。

例に挙げた症状だけでも、心が崩壊しかけていることが解ります。

精神(スピリット)からどう改善できるか、次回考えていきます。

この記事に対するご意見等、お知らせいただけるとうれしいです。お問い合わせ先からでも、メールからでもお受けできます。

なお、このブログは、重症筋無力症回復プロセス

という{くくり}はありますが、「睡眠不足」に関しては、アメブロきぼうのひでも、健康全般の基本として訴えています。重複する点等、ご了承ください。

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